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きのこの旅 〜2日目〜

7:30に目覚ましを止め、次にまぶたを開けたら10:00だった。
きのこの旅2日目は、派手な寝坊からはじまりました。

なんてこった…


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コンビニでおにぎりとパンとちくわを買い、11時過ぎのJR飯山線に乗り込んだ。
一時間に一本の飯山線は2両編成。
相変わらず足を伸ばして座れる旅である。

12時過ぎに飯山駅にたどり着き、そこから『(有)いいやま』までバスで少々。
しかし、そのバスが1時間35分待ちときたもんだ。
無計画な旅の最大の欠点である。

お昼を食べようにも店がなく。
散歩しようにも寒すぎて。
飯山駅の待合室で、おばあちゃんたちのストーブ座談会に参加してました。
しかし、顔色よく元気なおばあちゃん達だった(笑)。


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1時間35分待ってやっと来た信州バス。
乗客は僕を入れて3人でした。

バスは市街地を抜け、信濃川上流の千曲川(ちくまがわ)を渡り、『木島』で僕を降ろした。

そこから歩いて5分。
ようやく『(有)いいやま』に着きました。


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挨拶をすると、おかみさんらしき人がでてきた。
僕は熱い思いを再び語り、工場見学をさせてもらうことになった。
(おばさん、ありがとう!!)

白い帽子をかぶり、風圧機で体をきれいにして工場の中へ。


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おお〜
しめじのにおいをかいだことがありますか?
ここはしめじパラダイスだ!

東京から工場見学のためにやって来て、カメラを持って入ってきた僕は『きのこおたくA級』に見えただろう。


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一連の流れを説明してもらう。
「はぁ」「すごいですねぇ」「ほぉ〜」
カメラをかまえる僕は誰がどう見ても、きのこおたく。

きのこのキャラクターは、デザイナーさんが描いたそうだ(笑)。

僕は、肝心のタオルとTシャツのことを聴いた。
Tシャツは現在ないそうなのだが、タオルはあるということなので3つ譲ってもらった。


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【撮影:工場のおばちゃん。見学させてくれてありがとう!】



『とってもおいしめじ』の名前を誰が考えたか?
それを聞くのを忘れてしまったのが悔やまれる。
しかし、ぜんぜんしっかりとした工場だったなぁ。

『いいやま』の皆さん、お邪魔しました。
そしてありがとう!


『いいやま』を出て再びバス停へ。

今回は運良く15分程の待ちでバスが来るはずだった。
旧木島駅のバス待合室でおばあさんとストーブにあたりながらお話会。
やがて話はヒートアップしてきて、木島駅の盛衰へと移った頃。

ブロロロロー…

バスは行ってしまった。

なんてこった…。


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【木島駅跡の待合室。現在はバス停の待合室として使われてます。自分でストーブをつけ、あったか待合室なのです。】



次のバスは1時間とちょい待たなきゃならない。
行き先が違うおばあさんがやたら心配してくれて、謝るのだ。
謝らないでください(笑)。
おばあちゃんの話は、一時間の待ちよりもいい時間でしたよ。


おばあさんに手を振り、僕は向かいにあるタクシー屋へ入った。
「一台お願いします」と言うと。
「一台もありません」と言われた。

おっとりとしたおばさんに、先ほどの『バス待ち、おばあちゃんと話し込み事件』の話をすると、列車の時間とバスの時間などの乗り合わせを調べてくれた。
結果、やっぱりバスを1時間待つよりはタクシーを待って駅に行った方が、さらに駅で1時間待たなくてよいということになった(ここの土地の時の流れは1時間単位である)。

おばさんは、リンゴをむきながらこの土地のことを話してくれた。
やっぱり今年は、全然雪がないらしい。


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【タクシー事務所内:おばさんはさくさくとリンゴをむいてくれた。
美味しかったです!ありがとう。
しかし、田舎では「乗り遅れた」が命取りになるので注意しましょう。】



再び飯山線に乗り込んだのは16時近かった。
海に行けるわけもなく、僕はとりあえず新潟に行こうと思った。

北上する列車の車窓は、やがて雪景色へと変わって。
信越本線に乗り換え、新潟に着いたのは20時過ぎ。

降りしきる雪の中、新潟駅前の安ホテルにチェックインした。


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【北飯山駅にて、やっぱり待ち時間】



2日目はとにかく待ち時間だらけだった。
だけど待ち時間も過ごし方次第よね。

みんないい人達だった。
ありがとう。


明日はどこへゆこうか
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by ariken-essay | 2007-03-11 20:18  

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